多汗症やわきがをの治療方法の1つとして、皮下組織掻爬法・皮下組織切除法という優れた治療方法があります。
どちらの方法も、多汗症やわきがに優れた効果を発揮してくれます。
1.皮下組織掻爬法
皮下組織掻爬法は、まず脇の下を数cm切開します。
その切開した部分から、スプーンのような形をしたキューレットという器具を差し込み、汗や臭いの原因となっていた汗腺類を掻きとります。
皮下組織掻爬法のメリットは、切開した際の数cmのわずかな傷が残るのみで終えられる事です。
皮下組織掻爬法のデメリットは、医師の手作業ですから、皮膚が傷ついてしまう心配があります。また、多汗症やわきがの原因となっていた汗腺類の取り漏れがあるかもしれません。
こればかりは、医師を信頼するしかないので、できるだけ経験の豊富な医師に行なってもらうのが理想的といえます。
2・皮下組織切除法
皮下組織切除法は、1の皮下組織掻爬法の治療方法と似ていて、使用する道具が、キューレットではなくはさみのような形をした器具へと変わります。
その器具には、ローラーとスプーンのようなものが付いていて、それを利用して、汗腺類を除去します。
皮下組織掻爬法も皮下組織切除法も、大きなものではありませんが、切開する手術ですので入院が必要です。
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